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血も涙もない掛川税務署・昨年自己破産・免責者に重税を強要・・・・

Oさんは、好景気の時代、返済は可能との判断で、

銀行から借入を行い、土地・住宅を取得しました。

ところがその後、どんどん収入が減少し

返済が非常に困難になりました。

困って、民商に相談。

今後の収入では返済は不可能と判断し、

断腸の思いで自己破産を決意しました。

民商や銀行のアドバイスもあり、

土地住宅を売却・返金した上で、

自己破産の申請を行い、昨年、全額免責がおりました。

そうした困窮状態にあるOさんへ掛川税務署が事後調査。

税金にうとく、税務署員の専門的な話にパニック状態になったOさんは、

自己破産した状態であることを示す書類などを署員に提示すると共に

署員も要求に応じて、印鑑を渡しました。

署員は自分が書いてきた書類にOさんの印鑑を押した上で、

Oさんの理解が得られないような専門用語で話しながら、

税金吊上げの立場で計算した資料を置いていきました。

・・・・・・・・・・・・・・

相談を受けた民商では、掛川税務署に対して、

①Oさんは自己破産・免責を受けていること。

②高校入学を予定している子供3人をかかえ、

 今後の生活が不安であること。

③調査が、Oさんの正しい所得金額把握ではなく、

  経費の否認だけの税金吊上げの立場でおこなわれた

  ひどい調査であること。

を指摘。

Oさんと一緒に、

いままでおこなってきたような人道上の配慮ある税務行政を

求めました。

ところが・・・

掛川税務署の片岡統括官は、

通常の

「結果はどうなるか分からないが、上司とも相談して検討する」

という答弁ではなく、

あくまで計算どうりだ、

こんなに所得がないいうなら、低いことを証明する資料を提示せよ

を主張し、

配慮すれば社会的公正に欠く。

人道的政治的配慮はこれまでもしたことがない。

とあくまで主張。

住宅を売却し、自己破産した辛さや苦労をまったく思いやらない

血も涙もない税務行政を宣言したうえで、

提出したという書類に、なにを書いてあるのか見せて欲しいと要求するOさんに、

民商と離れて、一人だけで来たら見せてやると、傲慢に答弁、

違法な民商退会工作までおこないました。

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掛川税務署はこれまで、

納税者自身や家族に重大な病気での入院や、

火災・震災などを受けた場合など

事後調査に耐え難い状況にある場合には、

納税者の要請を受けて、

事後調査を延期、事実上の中止など

人道的配慮をおこなってきました。

また、事後調査の見直し過程で

婿さんの横領や使い込み、莫大な借金などが見つかり、

税金どころではない家庭不和などが引き起こされた場合にも、

計算上は課税が発生することが予想されるが、

実質的には納税者本人に課税を負担させるのは残酷だと、

納税者への課税を中止してきました。

また、資料が十分ないが、生活状況から推察して、

計算上の所得金額が過大だと判断される場合には、

資料保存能力や計算能力に欠ける納税者には

経費の推計の上で、実額所得に近づける配慮もおこなってきました。

・・・・・・・

署長、総務課長、担当調査官が替わって、

掛川税務署は、こうした人道上、社会通念上の必要な配慮を

今後は一切しない方針に変えたようである。

「これまでの慣例どうりにする」という

税務交渉時の答弁は、

反故にされたようだ。

いずれにせよ。こうした冷たい税務行政を続ければ、

税金にうとい納税者は、

税務署員の都合のよいように税金を吊上げられ、

社会的弱者は、ますます虐げられることになるだろう。

掛川税務署による冷たい税務行政に苦しんで、

自殺する納税者も生まれることになろう。

税金にうとい個人納税者に対しては、

所得の吊り上げではなく、

実額の把握とともに、税知識の普及と、

今後の納税を期待しての、指導と援助

が税務行政のもう一つの指針ではなかったのか?

そういう税務行政はまったくなくなったようだ。

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民商HPをご覧下さい。

http://www4.tokai.or.jp/kakegawaminsho/

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掛川税務署・片岡統括が署員による納税者印の押印の事実を認める・・・・

掛川税務署署員は、昨年に自己破産・免責を受けたOさんを調査。

税金に無知で、自己破産を体験して差し押さえに恐怖感を持っているOさんを

「(税金)を差し押さえることになる」と脅かして、

Oさんをパニック状態に陥れた上で、

上申書(または陳述書)らしきものを、署員が勝手に書き、

Oさんに印監を要求。

パニックに陥っていたOさんが印鑑を署員に渡すと、

署員は、その印鑑を持って、署員自ら押印しました。

その後、署員の言う、あまりの税額に驚いたOさんは民商に相談。

民商では、Oさんを先頭に三役会が

税金に無知なOさんが経費に入れていない問題も含め

税務署と交渉。

交渉の中で、担当統括官の片岡氏は、

「印鑑は署員が預かったが、押印した後、返した」と答弁。

署員による、納税者印の押印の事実を認めました。

おかしいではないか、そうした行為が、偽造に結びつく、

と追求すると、

片岡氏は、平然と、納税者の承諾を得ている、

納税者の提出する文章を署員が書き、納税者の印監を署員が押すのは当然、

の態度に終始しました。

(納税者をパニック状態にしておいて、承諾させたのに・・・・)

また、Oさんに対して、

破産大変でしたね、状況は理解します、などの

中小業者の苦労をいたわる言葉はまったくないばかりか、

税金にうとい納税者にたいする

税についての理解を求める指導もありませんでした。

こんな税金をかけられては、

子供も抱えて、これから生活できない、

というOさんの切実な声に対して、

「今まで少なく申告していたのだから、払うのは当然・・・」と

冷たく、まるで、Oさんを脱税者のように言い放ちました。

また、

「訳の分からないまま税務署員が押印して持ち帰った文書を見せて欲しい」

というOさんの要求に対し、

「あなた一人なら見せるが、民商の立会いの中では見せられない」

と、交渉している部屋を出て、署内の別部屋に来させる

退会工作まで平然とおこないました。

(要するに、署員が勝手に書き、署員が納税者から印鑑を提出させて勝手にハンコを押した、税知識を知らない人だけに見せられる、事実無視の文章なんでしょうね。)

民商では、こうした

結論はともかくも「上司とも相談して検討してみる」

ぐらいの答弁もできない

掛川税務署のきわめて官僚的な横柄さを強く抗議し、

引き続き、何回も交渉を重ねると同時に、

Oさんを励まし、改めて、税金の経費について

あらためて学習しながら不当な課税を跳ね返そう

と話し合っています。

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掛川税務署による事後調査が急増しています。

会外業者からの報告もあいついでします。

その裏には、社会の富の再分配の原則から離れた、

弱者から税金を取り立てる消費税制度があり、

その下で、その矛盾を感ぜず、弱者から

強権的に税金を取って出世する官僚機構が存在すると

強く感じるところです。

民商HPをご覧下さい。

http://www4.tokai.or.jp/kakegawaminsho/

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悪政を進めてきたことに反省のない自民・公明党首・・・・・・・

8月30日投票の総選挙は、

自民公明連立政権の悪政にたいする批判が集中し、

政権交代を主張した民主党が圧勝した。

ただ、

民主党が支持されたというより、

自民・公明はごめんだ、の声の反映でもある。

わが、静岡3区では、大臣経験もした著名な自民党議員(候補)が、

無名の新人に大差で敗れた。

投票日前に、著名な自民党議員(候補)の看板を掲示してある家に行ったら、

付き合いで掲示してあるだけだよ。

演説聞いたんだけど、ダメだね、あれは。

これまでやってきた悪政に対するお詫びのことばもない。

マスコミが悪いくらいの居直った主張さ、

上の方へ行くと、

下々の生活や暮らし、気持ちが分からなくなるのかねぇ~。

消費税を増やす、あんな議員(候補)には絶対入れないよ。

と・・・・。

隣の2区も、親の時代から同地を牛耳ってきた

地盤万全の2世議員が落選した。

驚いたことに、こうした敗北について、

自民・公明両党とも、悪政をやってきたことへの反省はない。

麻生総裁は「強力なリーダーシップが必要だった」とのべ、

カリスマ性がある党首による独裁を期待した。

一方、公明党の大田党首は、「逆風をはね返す、党の力量を」と述べ、

悪政をおこなってきたことへの反省も、自己批判も、まったくなかった。

まるでこれまで、野党でいたような主張である。

両党とも、これまで、政権与党として、国の政治を動かし、

税や国民負担を集める方法も、支給も、たずさわり、

具体的に実際的に国民を苦しめる悪政をおこなってきた、

それに対する真摯な批判なのに、

まるで、芸能人の人気投票や、

信心深さが問題であるかのような

主張である。

こんな政党は大敗してよかった。

心から感じるところである。

また、大勝した民主党が、このような政党でなく

国民に顔を向けた政治をやってもらいたいと

願うものである。

そうでなければ、次の選挙で大敗することになろう。

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民商イベント更新しました。

民商HPをご覧下さい。

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