再び、掛川市立病院問題を考える・・・・
昨日(18日)午前8時から、NHKで「ナビゲーション『医師の”質”は保てるか』~苦悩する地方病院」という番組をやっていました。
出演者は、医療事故調査委員会役員・名古屋聖隷病院副院長・・鈴木満氏、キャスターは村竹勝司氏。
・・・医師不足に悩む地方病院で、いま、医師の数だけでなく、質をめぐる問題が深刻化しつつある。これまでは大学の医学部が医師を選び派遣していたが、新しい研修医制度の導入でその仕組みが崩壊。地方の病院では、医師の技量など十分に確かめることなく、医師を採用せざるを得ないケースが相次いでいる。「質」の高い医師の確保に苦悩する地方病院を取材。医師不足が加速するなか、あらたな医療問題を警告する・・・・
として、医師不足のなかで安易に採用した医師による医療ミス問題が報告され、そうした問題を解消するための方法として、一定の試用期間を設けるとか、患者・スタッフが勤務評定をつけて、質の向上をはかるとか紹介された。
印象に残っている取材は・・・、
医師がいなくなり、院長だけになってしまった病院で、その院長がやったこと。定年退職した元大学助教授など確かな腕と実績を持つ医師たちを「地域医療に貢献を」と説得して医師を確保。すると、その集まった確かな実績の医師たちから学びたいと、若い医師も集まった。いまは順調に地域医療活動が出来ている。
一つの工夫だなあと思いました。
でも、一番の印象は、鈴木氏が「欧米に比べ日本の医師は6分の1。国の責任でもっと医師を育てるべき」「そうすれば、『質』」の悪い医師は淘汰され、全体として医療の『質』は向上する」と語ったこと。
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別のニュースによると、産婦人科医の集会で「産婦人科医の確保には、産婦人科にかんする医療点数の引き上げを」と決議したそうである。
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こうして、自民・公明党の医療政策の失敗、地方を捨てる悪政の矛盾が、ますます明らかになってきている。
参議院選挙で過半数割れさせたいまこそ、この間悪くした政治・行政を元に戻せ!の要求を突きつけ、地方を大切にする政治に変えるチャンスである。
いつまでも、自民党の悪政をそのままに、それを前提とした表面的な打開策では、袋井病院や掛川市立病院の問題は解決しない。
統合して、あらたな建物を建てればいいなどという、税金の無駄遣いの安易な方向でなく、真のより良い方向を、みんなで考えるときではないでしょうか。
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11月18日(日)に「掛川市立総合病院の現在地での存続と充実を求める会(仮称)」のメンバー有志による署名活動が、寒風の中、元気に行われました。
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