小笠掛川民商と掛川市との懇談
今日は、民商と掛川市との懇談会でした。
午前中は、市長さんとの話し合い。民商は、次の文章で「小規模工事契約希望者登録制度」の新設を要望しました。市長の英断で、即決、OKとなりました。
市長さんありがとう♪
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これで、小笠掛川地域では、菊川市(菊川市の場合「小規模修繕登録制度」と呼称)に続いて、掛川市でも小規模工事希望者登録制度が新設されました。
今後の問題は、この制度を生かして、いかに多くの仕事を中小業者が確保できるか、確保させるかです。
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午後からは、市各課の幹部と懇談会でした。民商は中小業者・市民の願いをもとに、次の項目について要請しました。
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懇談の中で、一致する点、相互にもっと深め合う必要がある点、不一致点などが明らかになりましたが・・・・・、話し合うことは良いことです。ご尽力いただいた皆さんに感謝です。
不一致点の一つは、都市計画税です。これまで、この税は旧掛川市の都市計画区域に限られていたものを、平成20年より旧大須賀、旧大東の全地域に課税するというもの。しかも、都市計画に無縁な農地や山林にまで課税するという。この地域の農業は、NHKなどにもたびたび紹介される園芸農業の産地だけに、ただでさえ農業後継者がいない状況で、このような税制はますます、農業破壊につながることは必至でしょう。
もう一つは、家屋に対する固定資産税の高いこと。このため、建築後10年以後あたりから経営難に四苦八苦するアパート経営者も多いようです。最近、アパートをいくつも持っている経営者が、国保税が払えず、病院に行けないという相談もありました。高い固定資産税が家賃に跳ね返り、それが、住みにくい掛川市をつくり、それがまた、入居者の減少に拍車をかける。そうした悪循環も起きているようです。
ちなみに、わが民商会館の建設は1983年。減価償却期間の3分の2以上経過しているのに、償却額が少ない定率法で計算しても、未償却残高は約3割になるのに、市役所の固定資産評価額は取得価格の6割。ちと、高すぎませんかねえ。
参考に、ボクの家族関係者が経営する建物で調べてみたら、民商会館と同じ重量鉄骨で1986年建築(償却期間は民商会館より短い)、取得価格1・3333倍で、評価額は取得費の37%、民商会館より100万円低い。こんなに違うものでしょうか?
固定資産税は付加課税制度であるため、当局にとっては取りやすく、納税者にとっては知らない間に課税されてしまう傾向があるようですが、異議申し立てという方法もありますし、今それができる期間ですので、異議申し立て制度を活用しましょう。(ただし、この異議申し立てをさせないというのが、税務課の職員の手腕みたいになっている点が見受けられますが・・・・苦笑)
また、要介護者の障害者控除認定にも積極的ではない感じがしました。認定書は発行しているものの、約3千人余もいる要介護者で、18年の認定書発行は22名、19年は1名だけだとのこと。要介護者をかかえて大変な思いをしているご家族を考えると、もう少し、周知徹底をして、負担軽減をはかるべきだと要請しました。
いずれにせよ、いくら箱物行政のツケで市財政が赤字だからといって、庶民からむしり取るような北風行政でなく、暖かく、潤って、庶民が税金を払いたくなるような行政を願いたいものです。地域経済の振興、福祉の向上、それによる税収増の確保こそが本来の地方行政のあり方ではないでしょうか?国から地方への税源移譲が行われる今日こそ、そうした姿勢が求められます。
国保課の職員の方は「フリーター、外国人が払わない」とさかんに非難していましたが、そうしたフリーターや外国人を作り出したのは、国の政治が非正規雇用を可能にさせた結果でしょう。
正規に雇われたい、生活できる収入を得たい、払いたくても払えない、そうした青年や外国人の心中を知っているだけに、こうした差別的な発言はとても嫌に感じました。ネット難民が増えていると報道される中で、そうした問題が本人の責任ばかりで引き起こされているのか、差別と分断をはかる前に、政治のあり方をもう少し考えてもらいたいなと、感じました。
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夜は、掛川北支部の新入会員歓迎・学習会です。先輩役員さんが、楽しく体験談や思いを話し、新入会員さんも爆笑。楽しい歓迎会となりました。
支部長のNさんは「民商にはいろんな技術や情報をもった仲間がいる。仲間同士のつながりを生かそう」と呼びかけ、記帳推進委員長(兼パソコン記帳インストラクター)のYさんや青年部長(兼・HP作成委員・班長・パソコン記帳インストラクター)のHさんは、「他人に教えることで、自分もすごく勉強になる」と語り、二人の新入会員さんは「事後調査を受けて大変な時に民商に助けられた」と入会の動機を話しました。
突風の被害を受けたYさんは、困って商工新聞部長のM(大工)を呼んだら、すぐに来てくれた。民商に入っていなかった数年前のひとりぼっちの自分なら、どこに頼もうかとおたおた悩んだだろうと思うと、仲間がいるありがたさをしみじみ感じたと話し、そのMさんは、いつもの率直で楽しい話で、みんなを沸かせました。
最後に、副支部長のIさんが、「もっと、助け合いの仲間を増やそう」と呼びかけ、歓迎会を閉会しました。
http://www4.tokai.or.jp/kakegawaminsho/
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追伸
参加した新入会員さんが報告してくれたこと・・・・知り合いの業者さんが、税務相談で税務署員に「民商ってどんなところ?」と聞いたら、「あんなところは入らない方がいい」と言われたそうだ。こんな憲法違反の署員がまだいるんですね。そういえば、かつて「なぜ民商に入った?思想的なことか?」などと暴言を吐いたばかりに、本来は保守的な会員さん(高齢)から「戦前の特高警察を想起させた」と批判され、署幹部が平謝りしたのも掛川税務署でした。
「負けてたまるか!」新入会員さんは、その業者さんに商工新聞を勧めるつもりだと話していました。
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コメント
忙しい一日でしたネエ。
いや、充実した一日ですね(^.^)
投稿: 野田民商 | 2007年6月 6日 (水) 13時27分